一戸建て

構造の安定のために

2×4工法の特長

「2×4工法」とは、主に2×4インチの構造材を用いた枠組と構造用合板を張り付けたパネルで家全体を4面の壁(垂直面)と、床・屋根(水平面)で構成する「枠組壁工法」のことで、北米から伝えられました。
揺れや衝撃などの外力を面全体で受け止めることで、耐震性・耐風性に抜群の強さを誇るとともに気密性、断熱性にも優れた効果を発揮する工法です。
株式会社サンピアでは構造材に高品質の「カナダ産スプルース・パイン・ファー(混合樹種)」を使用、その中でも含水率が19%以下のKD材(乾燥材)を使用、さらに「プレーナー加工」により施工精度を高めています。強度と精度、高品質の規格材への株式会社サンピアのこだわりが、安全で快適な住まいの実現をお約束します。

防犯・安心

もしもの時の頼れるパートナー「ファミリーガード」

万が一の非常事態に備えてセントラル警備保障(株)のホームセキュリティーシステム「ファミリーガード」を標準装備しています。
もしもの時には、あらかじめ登録した連絡先に自動通報して、24時間、貴方の健やかな毎日を守ります。

操作が簡単・便利な防犯用CAT(操作機) 操作が簡単・便利な防犯用CAT(操作機)
空気環境における健康への配慮
居室の内装材にホルムアルデヒド対策を施した素材を使用

建材や接着剤に含まれる有害化学物質の人体への影響を可能な限り排除するため、健康に配慮したノンホルムアルデヒドのクロス接着剤や低ホルムアルデヒド(F☆☆☆☆レベル)の床・壁材などを採用しました。
F☆☆☆☆とは日本工業規格(JIS)および日本農林規格(JAS)において定められたホルムアルデヒドの拡散量の区分を示すものです。

部位区分 部材名 性 能
フローリング F☆☆☆☆
壁・天井 クロス F☆☆☆☆
クロス糊 F☆☆☆☆
建具耐こじ破り性能 インテリアドア F☆☆☆☆
収納用開きドア F☆☆☆☆
木製折戸 F☆☆☆☆
造作材 出窓天板
F☆☆☆☆
家具
住設機器
システムキッチン F☆☆☆☆
吊戸棚 F☆☆☆☆
洗面化粧台 F☆☆☆☆
食品収納・リネン収納 F☆☆☆☆
対面カウンター F☆☆☆☆
玄関収納・クローク F☆☆☆☆
表示の区分 ホルムアルデヒド放散速度
F☆☆☆☆ 0.005mg/m2 h以下
F☆☆☆ 0.005〜0.02mg/m2 h以下
F☆☆ 0.02mg〜0.12/m2 h以下

フレッシュな空気を循環させる24時間低風量換気システムを採用
イメージイラスト

気密性の高い建物では、知らないうちにイヤな臭いがこもったり空気がよどんだりする場合があります。そこで各居室に付けた自然給気口から、住戸内にフレッシュな空気を取り入れると同時に汚れた空気を排出する24時間低風量換気システムを搭載。換気設備は1時間あたり0.5回以上の換気量が確保できるものを設置しています。


環境にも家計にもやさしい、温水式床暖房
ガス温水式床暖房「NOOK」で安心かつクリーンな環境を

エアコンなどの温風暖房と違い、床面からの輻射熱・熱伝導などによって部屋全体をムラなく自然に暖める、体にやさしいガス温水式床暖房を採用しました。

ガス温水式床暖房の効能

・床面からのムラのない暖かさで足元の冷たさに効果的。
・乾燥しすぎないため、長時間の使用でも肌がカサカサしない。
・ハウスダストの減少を促進し、ほこりを舞い上げないクリーンな室内環境を実現。
・室温が安定した穏やかな暖かさなので、お年寄りにも安心。
・機器やコード類が露出しないで部屋が広々と使えるため、スペースを無駄にしない。

ガス温水床暖房/8畳1室
1日のランニングコストはミニペットボトル1本分
■1時間あたり(安定時) 12
■1日8時間運転で
148
■1ヵ月あたり 3,900
※ガス料金108.81円/m3(H17.1月基準単価)
※電気料金22.1865円/Kwh(H17.1月基準単価)
※暖らんぷらん適用時
ランニングコスト
NOOK

お客様の安心と安全のために

住宅性能保証制度

新築住宅の完成引渡し最長10年間保証する制度です。

株式会社サンピアは、住宅性能保証制度の登録店です。
住宅性能保証制度業者登録書

住宅性能保証制度業者登録書

保証書(請負契約、売買契約用):見本


「住宅の品質確保の促進等に関する法律」とは

住宅性能保証制度の長期保証は、構造耐力上主要な部分または雨水の浸入を防止する部分に発生した瑕疵を対象としています。「構造耐力上主要な部分」及び「雨水の浸入を防止する部分」とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」において定められている部分を指しています。法律の具体的な内容は以下のとおりとなっておりますので、ご参考にしてください。

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」とは

マイホームは一生の買い物とも言われます。せっかく手に入れたマイホームの性能に著しく問題があったり、生活に支障を来す重大な欠陥があったりしては大変です。そうした住宅に関するトラブルを未然に防ぎ、そして万が一のトラブルの際も紛争を速やかに処理できるよう平成11年の通常国会において制定されたのが「住宅の品質確保の促進等に関する法律」です。

対象部位(部分のイメージ図)
対象となる部分のイメージ
対象となる部分 新築住宅の基本構造部分 基礎、柱、床、屋根等
請求できる内容 修補請求
賠償請求
解  除
※売買契約の場合で修補不能な場合に限ります。(これらに反し住宅取得者に不利な特約は不可)
瑕疵担保期間 完成引渡から10年間義務化(短縮の特約は不可)
※今までは10年未満に短縮可能

詳細は、「 住宅保証機構 」をご覧下さい。